登別にある「第一滝本館」。
広さなんと1,500坪。プールのような広い空間で、硫黄泉、芒硝泉、食塩泉、酸性緑ばん泉、重曹泉という5種類様の泉質が一度に楽しめる第一滝本館。
登別温泉のさまざまな泉質だけではなく、サウナも楽しめます。
この記事では、そんな「第一滝本館」にこれから行ってみたいと考えている方向けに、
おすすめポイントと事前に知っておきたい情報の数々をまとめました。
本記事は、2024/3/31現在の情報です。
また、感想部分は、2024/3/24訪問時の情報です。
最新情報は施設の公式ホームページよりご確認ください。
この記事を読んでわかること
- おすすめポイント
- 客観的なユーザー評価
- サウナの詳細
- 安く入る方法
- 行く前に知っておいたほうが良いこと
- セットで訪れられるサウナ施設
- 近辺にある高評価の飲食店
1.「第一滝本館」のおすすめポイント3選
1.プールのような広い空間で5種類の泉質が一度に楽しめる
プールのような広い空間で5種類の泉質が一度に楽しめる。
とにかく湯船だらけで、次から次へと湯船に入っていっても、まだまだ入る湯船がある状態。
さらに下の階層まであるわ、プールまであるわで、温泉好きにはたまらない空間です。
2.セルフアウフグースや温冷交代浴もできる、めっちゃ熱いスチームサウナ
個人的にスチームサウナは熱さが物足りなく、汗もなかなか出ないので好きではないです。
しかし、「第一滝本館」のスチームサウナは熱さ、湿気共に相当にパワフル。なんなら「高温サウナより熱い説」まであります。
しかも、前面には冷たい水が出ていて桶もあり、サウナの中で温冷交代浴ができてしまう。
3.アルコール飲料もオーダーできる露天風呂&外気浴
なんと露天風呂でソフトドリンクやビール、日本酒などが飲めます。
パブリックな露天風呂でアルコール飲めるところ、初めて見たかもしれないです。
サウナの3セット終わりに、ととのい中に飲んだら気持ちよさそうー。
このサービスは15:30〜20:00の時間限定だそうです。
2.「第一滝本館」のユーザー評価
「サウナイキタイ」と「Google Map」でのユーザー評価は以下の通り。
施設タイプ | ホテル |
サウナイキタイ:イキタイ数 | 244 |
サウナイキタイ:サ活数 | 560 |
サウナイキタイ:施設リンク | https://sauna-ikitai.com/saunas/278 |
Google Map:評価数 | 下記Google Map内の数値参照 |
Google Map:★評価 | 下記Google Map内の数値参照 |
江戸時代に開湯したという歴史ある施設だけにクチコミ数は登別温泉の中でも段違いに多い。
その一方でサ活の数字は少なめ。
温泉施設、宿泊施設としての評価の方が圧倒的に高い模様。
Xユーザーコメントから引用
サ〜!
登別温泉♨️第一滝本館
お風呂がいっぱい🤗
サウナ室のコンディションもバッチリ👍
90℃ちょいで湿度20%が心地良い😻
水風呂は16℃前後
露天風呂の外気浴はロケーションも👍
飲み物も注文できます。
露天風呂でお盆に徳利とお猪口を浮かべれます🍶
佳きととのいとなりました😻 pic.twitter.com/xOCJspVbRo— はちぽん🐈パパ (@HajimePas) September 7, 2022
鉄平で腹ごしらえして一路我々おじさん達は登別の地へ、第一滝本で確実に整いました☺️
サウナドライとウェットを計四セットこなし、インフィニティ♾で気を失い、起きて元気もりもりになりました😄#登別#第一滝本館#サウナ大好きおじさん🧖#温泉大好きおじさん♨️ pic.twitter.com/JAjlqtXLei— たかXのり@自由人 (@takanoringer) April 9, 2023
3.「第一滝本館」施設基本情報
施設オープン日 | 1858年 |
施設タイプ | ホテル |
住所 | 北海道 登別市 登別温泉町55 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 日帰り入浴 9:00~18:00 |
料金 | 9:00~16:00 大人2,250円 16:00~18:00 大人1,700円 ※最終退館時間は21:00 |
タオル | 無料 |
休憩所 | ✗ |
食事処 | ◯ |
マンガ | ✗ |
風呂 | 内風呂(食塩泉×3、芒硝泉×1、硫黄泉×1、酸性緑ばん泉×1、重曹泉×1、歩行浴、打たせ湯、寝湯、バイブラバス、水風呂) 露天風呂(硫黄泉、食塩泉、酸性緑ばん泉) |
アクセス
温泉中心街の北側に位置します。公共交通機関は、札幌駅や新千歳空港からの直行バスを利用するとスムーズです。
公共交通機関での詳しいアクセス方法はこちらを参照してください。
4.「第一滝本館」サウナ情報
高温サウナ
☑サウナ室詳細
・サウナマット敷:✗
・個人用ビート板:◯
・サウナ室キャパ:15名
└ 1段目×7名
└2段目×8名
・セルフロウリュ:✗
・オートロウリュ:✗
・セルフアウフグース:◯
・ロウリュイベント:✗
年季を感じさせる古びた暗いサウナ室。これもこれでまた良き。
ごくオーソドックスな90度のセッティング。
この施設はむしろスチームサウナの方が熱いかもしれなく、
スチームに入ってからこっちに入ると若干の物足りなさを感じる。
スチームサウナ
☑サウナ室詳細
サウナマット敷:なし
ビート板:あり
・セルフロウリュ:✗
・オートロウリュ:✗
・セルフアウフグース:◯
・ロウリュイベント:✗
こちらはスチームサウナ。
写真の雰囲気とは全く違い、かなり熱い&蒸気で前が見えないが、中にはととのいイスが6脚置いてある。
この写真の1列3脚の後ろに、もう1列3脚あり。
前面には冷水が出ており、桶もある。温冷交代浴がスチームサウナ内でできるということらしい!
さらに表にはうちわも用意され、セルフアウフグースもできる
水風呂
☑水風呂詳細
・キャパ:4名
ほどよくキンキンな水風呂はオロフレ山の湧水とのこと。
外気浴
☑外気浴詳細
ベンチ×1
ととのいイス×8
かなり広い露天にイスがズラリと並ぶ。キャパも十分。
内気浴
☑外気浴詳細
浴室が広すぎるため、内気浴スペースは余裕も余裕。天井も高くて、一人で座っているとなんか淋しくなるレベル。
給水
☑給水詳細
これに加えて、夕方〜夜には露天風呂でのドリンクサーブができます。
5.「第一滝本館」のクーポン&割引情報
2024年3月現在、クーポン情報は見つかりませんでした。人気施設ですから仕方ないですね。
6.「第一滝本館」に行く前に知っておいたほうがいいこと
1.日帰り入浴の駐車場は少ない
第一滝本館の奥に日帰り入浴専用の駐車場があります。
が、停められる台数は少なく、私が行った土曜は開店20分前には満車でした。
停められると思わずにバックアッププランを用意しておいたほうが無難です。
そのバックアッププランは日帰り入浴用駐車場の目の前にある地獄谷専用駐車場(500円/日)です。
2.時間が許せば16時〜18時の間に入るのがベター
16時以降に行くと2つ良いことが。
一つは、入場料が550円引きになること。
もう一つは、露天のアルコールオーダーができる時間帯であることです。
少し高めの価格設定なので、少しでも安く入場して、浮いた分でドリンクオーダーすると良いです。
7.「第一滝本館」とセットで訪れられるサウナ施設 ※ルートマップ付
なかなか登別温泉を訪れる機会がない、せっかく遠征するなら他のサウナ施設も回ってみたい、という方向けに、
周辺にあるサウナ施設を2つご紹介します。
登別万世閣
施設タイプ | ホテル |
サウナイキタイ:イキタイ数 | 437 |
サウナイキタイ:サ活数 | 880 |
サウナイキタイ:施設リンク | https://sauna-ikitai.com/saunas/281 |
Google Map:評価数 | 下記Google Map内の数値参照 |
Google Map:★評価 | 下記Google Map内の数値参照 |
この施設からの移動時間 | 下記ルート検索を参照 |
1.体感100度のセルフロウリュサウナ
2.硫黄泉の水風呂
3.硫黄泉臭を感じながらの外気浴
がおすすめポイント。
セルフロウリュ可能なセッティング強めのサウナ室と、硫黄泉水風呂と、硫黄臭がする外気浴で、登別感を存分に感じながらととのえる施設です。
詳しくは下記記事にまとめています。 登別にある「登別万世閣」。 サウナに力を入れている万世閣ホテルグループらしく、 サウナーが満足できるがっつりととのえる施設でした。 この記事では、そんな「登別万世閣」にこれから行ってみたいと考えている ... 続きを見る
【北海道登別市】ホテル「登別万世閣」のおすすめポイント3選
アクセス
「第一滝本館」からのルート検索
Xユーザーコメントから引用
登別万世閣
朝からサウナ~~~おんせんっ!
入口でシャンプーバーがあったᐠ( ᐢᐤᐢ )ᐟ
サウナあっつい~~~からのセルフロウリュでさらに熱いけどとってもいい(*•̀ᴗ•́*)👍
外気浴も天気が良くてちょうど良くふわ~ってなりました☺️ pic.twitter.com/oektJJbVpj— あおい (@aoi5121GP) May 14, 2023
こんにちは😃
登別万世閣さんにCI
こちらのサウナはコンパクトだがセルフロウリュウでアチアチに冷泉水風呂が最高🙌露天風呂での外気浴も佳きだがポンチョが欲しいニャー😺
ウェルカム玉蒟蒻が美味しい😋
今晩から大荒れらしい😆
サ〜!
サウナな時間だよ⏰ pic.twitter.com/5zDn93E7fA— はちぽん🐈パパ (@HajimePas) January 21, 2024
登別グランドホテル
施設タイプ | ホテル |
サウナイキタイ:イキタイ数 | 1,489 |
サウナイキタイ:サ活数 | 1,034 |
サウナイキタイ:施設リンク | https://sauna-ikitai.com/saunas/280 |
Google Map:評価数 | 下記Google Map内の数値参照 |
Google Map:★評価 | 下記Google Map内の数値参照 |
2023年度SAUNACELINを受賞した、TTNE監修のサウナが3つあります。
⻤灯の湯
1.鬼サウナ:110℃の高温サウナ
2.清流サウナ:セルフロウリュ、セルフウィスキングが可能なサウナ
⻯胆の湯
3.熊サウナ:セルフロウリュ、ウォーリュ可能なサウナ
男女入替施設ですので、初回は⻤灯の湯を目指して登別入りしたいところ。
奇数⽇:「⼥性:⻤灯の湯」「男性:⻯胆の湯」
偶数⽇:「男性:⻤灯の湯」「⼥性:竜胆の湯」
詳しくは下記記事にまとめています。 登別にある「登別グランドホテル」。 TTNEががっつりプロデュース。 段階的にパワーアップを果たし、2023年度SAUNACHELINも受賞。 と話題を振りまいてきたサウナがあります。 この記事では、 ... 続きを見る
【北海道登別市】ホテル「登別グランドホテル」のおすすめポイント3選
アクセス
2024年3月現在、登別のサウナ施設の中で唯一1,000件を超えるサ活数・イキタイ数を叩き出していて、登別のサウナシーンを牽引する存在です。
TTNEプロデュースのサウナが3つあります。詳しくは下記記事にまとめています。 登別にある「登別グランドホテル」。 TTNEががっつりプロデュース。 段階的にパワーアップを果たし、2023年度SAUNACHELINも受賞。 と話題を振りまいてきたサウナがあります。 この記事では、 ... 続きを見る
【北海道登別市】ホテル「登別グランドホテル」のおすすめポイント3選
「第一滝本館」からのルート検索結果
Xユーザーコメントから引用
ヨペウナ夏休み2日目は北海道登別へ🦭
登別グランドホテルの鬼サウナ👹
日頃のSKCのおかげか105℃のサ室も気持ちいいし、オートロウリュもさらに熱くて最高!🤣
滝が目の前の外気浴が最高すぎました!🌿@noboribetsugh pic.twitter.com/oz4mhdiN87— ヨペウナ🦭 (@totonou_yp) August 30, 2023
行ってきましたよ〜
祝いの宿 登別グランドホテル
登別の温泉が最高なのは然る事ながら
噂の鬼サウナからの羽釜水風呂…
最高の余り、ブチドトノイ。
是非、今度は樽水風呂に入りたいのでリベンジします!#祝いの宿登別グランドホテル #登別 #鬼サウナ #羽釜風呂 #樽水風呂 #温泉 pic.twitter.com/DgwkE8LS6q— 道産子温泉サウナー♨ (@onsensaunar) December 25, 2023
8.「第一滝本館」周辺にあるGoogle Mapの高評価飲食店 ※ルートマップ付
続いて「第一滝本館」の周辺にあるGoogle Mapの高評価飲食店をピックアップしました。
サウナ前後で空腹感を感じた場合に活用してみてください。
いせくら
ジャンル | 焼肉・ラーメン |
Google Map:評価数 | 下記Google Map内の数値参照 |
Google Map:★評価 | 下記Google Map内の数値参照 |
この施設からの距離/移動時間 | 下記ルート検索を参照 |
「第一滝本館」からのルート検索
Xユーザーコメントから引用
美味しかったっす。。。
登別温泉にある、いせくら!!!!
登別最高す。。 pic.twitter.com/NlEnm9r6LN
— ねーこ (@nape0404) March 30, 2024
杉養蜂園 登別店
ジャンル | スイーツ |
Google Map:評価数 | 下記Google Map内の数値参照 |
Google Map:★評価 | 下記Google Map内の数値参照 |
この施設からの距離/移動時間 | 下記ルート検索を参照 |
「第一滝本館」からのルート検索
Xユーザーコメントから引用
登別
杉養蜂園
巣房蜜ソフトクリーム
甘さの最高潮! pic.twitter.com/kkrhSP0M81— そら@ZX-12R (@4545pc) September 7, 2023
まとめ
「第一滝本館」のおすすめポイント3選まとめ
1.プールのような広い空間で5種類の泉質が一度に楽しめる
2.セルフアウフグースや温冷交代浴もできる、めっちゃ熱いスチームサウナ
3.アルコール飲料もオーダーできる露天風呂&外気浴
多彩な泉質の温泉からの、超高温スチームサウナ。そして外気浴中にアルコールが飲めてしまうという贅沢をぜひ体験してみてください。